本日のSoftware Newsでもお伝えしてますが、新iMac G5に搭載されているFlont Rowと同じような働きをするソフトが
CocoaMade Softwareよりリリースされました。
その名も
「MediaCentral v1.0」といいます。
主な機能としては以下の通り。
・Mac用の
テレビチューナー「eyeTV」を使用している場合はMediaCentralを
通してテレビも観ることができる。
なおこの機能の使用には最低でもG4で1GHzのCPUでないといけないそう
です。
・ATI Remote Wonder Iかllを持っている場合はリモコンを使い遠隔操作も
可能だそうです。
しかし、ATI Remote Wonderは日本語版は未発表。
・ボリューム調整や各種再生ファイルの情報の詳細表示。
・DVDドライブやMovieフォルダを勝手に検索し、マウント可能。
またVIDEO_TSフォルダをサポート。
・mp3,ac3 Audio,MPEG-1,2,4,H.264,Quick Time Movie,AVIをサポート。
・最低の動作可能基準は以下の通り。
G4 800MHz以上,Mac OSX 10.4.X搭載,Quick Time 7が必要
私のMac miniにインストールし動作を確認しましたが、動きについては重たいのかと思いきや、非常にスムーズです。
画面デザインもMacに合うデザインなので良いです!
また、マウスが使用不可能のため、キーボードで操作しなければなりません。
まず、DVDを入れてみたのですが、一応読み込んではくれるのですが、再生がいくら待っても始まりませんでした…。
私のMacが悪いのかソフトが悪いのかは確認が出来ないですが、まだリリース直後とあって、バグは大変多いようです。
まぁ、今後に期待といったところでしょうか…。
しかし、動作も思ったより軽く、AppleがFlont Rowを他の機種に対応するまでの間はこれで我慢するしかないですね。
(先日ハックされた本物のFlont Rowもありますが…)
最後にこのソフトを終了する際はescキーを押すと書いてあるのですが、何度押しても終了できません( TДT)
expose'を使いDockから終了するか、何とかしないと終われません。あしからず…。
ダウンロードはこちら↓
◇ CocoaMade Software追記:
mpegなどのムービーファイルをMovieフォルダに入れるだけで自動的に読み込んでくれ、mpegなどのムービーについては問題なく再生できました。
また上記ではDVDはだめだったと記しましたが、DVDによって再生可能なものと再生不可能なものがあり、ちなみに「Star Wars episode1」はダメで、自作DVDはいけました。
バグでしょうかね…。
またボリューム調整も+−キーでちゃんとできましたよ。