TheHotfix.netによると、Maxellが開発しているホログラフィーを応用した記録装置が、2010年頃には現在のDVDなどに変わって、主流になってくるかもしれないと予想しています。
なお、一つ目の製品は2006年の9月にリリースされるようで、記憶容量は300GB、20 MB/秒の転送速度がスペックだそうです。
そして将来は、より速い処理能力の速さで記憶容量は数千GBに達すると言われています。
Maxellは、現在のDVDとあまり変わらない大きさの13cmのディスクで、現在のDVDより約63倍の記憶容量になると言っているそうです。
また参考までに、そのディスクは300ページの本なら500,000冊、CD並の音質mp3だと180,000曲(時間に直すと5736時間)も記録可能だそうです。
ホログラフィーとは ホログラム の製造技術のことで、ホログラムとは 3次元像を記録する写真のことだそうで、こういった記録装置にも応用が可能だそうです。(参考:
ウィキぺディア)
…っていってもさっぱりですね…。
まぁ要するに、次期DVD規格もいつかはこれに変わるかもしれなく、まだまだディスク分野は拡大していくってことですかね。
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Maxellプレスリリース(英語)追記:
やはり、2006年中には発売可能な準備が出来ており、最高で1枚のディスク当たり1.6TBまで記憶できるそうです。