ITmediaやPC Watchなどでも報じられてますが、NECが来年初頭にIntelよりリリース予定のデュアルコアCPU「Yonah」及び「napaプラットフォーム」を始めて搭載したノートパソコンを発表しました。
モデル名は「LaVie RX」(LR900/ED)で、クロック数は1.66GHzだそうです。
ちなみに店頭予想価格は225,000円前後。
そこでITmediaではこの「LaVie RX」を他のPentium搭載PC比較し、ベンチマークテストを行っていました。
ベンチマークの結果は相変わらず「Yonah」はパワフルなようで、Pentium 4 630(3GHz)を遥かに凌ぐ結果が出ています。
ベンチマークの詳細はこちらへ。
この初のYonah搭載PCの発表で、今後は各社から続々とYonah搭載PCが発表されるでしょう。
これでAppleのMacworld ExpoでのiBookやMac miniなど発表の可能性がちょっと現実味を帯びてきましたね。
しかし、上記の「LaVie RX」(LR900/ED)で22万5000円(Office搭載)するのだから、iBookの価格帯からするとiBookはシングルコア版のYonahになってしまうのでしょうか?
シングルコアのYonah情報はまだあまり無いので、どの程度のパワーかは分かりませんが、シングルコアになってしまうとすれば残念ですね。