MacDeilyNewsによると、PC業界標準のベンチマークソフト「SYSmark」などを開発している
BAPCoにAppleが加盟したと伝えています。

BAPCoにはIntel、Dell、IBM、AMD他などが加盟しており、加盟すると「SYSmark」などのベンチマークソフトを作るプロセスに対し意見を言えるようになるそうです。
そして、このAppleのBAPCoへの加盟とは、AppleがWindowsベースのベンチマークに加入したことを意味し、今後今までWindows向けのみに特化してきたベンチマーク方法に影響があるだろうとのこと。
また、これにより、AppleがIntel Mac向けにWindowsの各種ドライバーを開発していると推測しており、他にも先日に「Mac OSX 10.5 Leopardへの仮想化技術搭載か?!」といった情報もありましたが、上記のベンチマークソフトは仮想上では正確に動作しないため、これにより将来的にMacでWindowsをネイティブサポートする前兆だと予測しています。
確かにIntel MacでMac OSXとWindowsが正式にデュアルブート可能で販売すれば、Mac本体を購入する人は増えるとは思いますが…。
果たしてそんなことが実際に有り得るのでしょうか??