CNET NEWS Blogにて
Ina Fried氏が、先日にMicrosoftよりリリースされた自分のPCがVistaにどれだけ対応しているかを診断するツール
「Vista Upgrade Advisor」を自身の持っている以前からVistaのテストなどをしてきた数種類のWindows XP機とMac mini上のWin XPにインストールし診断したそうです。
ちなみにWin機の一つはシステムメモリが512MBでグラフィックスメモリはシステムメモリと共有、Mac miniはシステムメモリが1GBでWin機と同じくグラフィックスメモリは共有。
そして、その結果はというと、なんと良い結果と診断されたのは1GBのメモリを搭載したIntel Mac miniだったそうです。
ちなみにAeroにもきっちり対応とのこと。
Win機は今までに何度もVista Betaをインストールしテストしてきたにも関わらず、メモリ増設をすすめられたそうです。
これは先日にもお伝えしたとおり、Windows XPではシステムメモリからグラフィックメモリへ動的に配分される仕組み(Intel Macのみの機能、普通のWin機はBIOSで設定必要:kon2さん情報)のため、Mac miniのグラフィックメモリがVistaの基準値を超えたことによる結果だと思います。
やはりVistaで重要となるのはグラフィックスメモリみたいです。