MacDeilyNews経由ですが、
Nikkei Netによると、ソフトバンクとAppleが日本での携帯電話事業で提携することで大筋で合意したとのこと。
ソフトバンクは年内にも「ipod」を内蔵した携帯電話をリリースする予定で、ブランド力の高いアップル製品を、NTTドコモとKDDI(au)に対抗する切り札とするそうです。
私としてはソフトバンクからっていうのがちょっと残念ですが、詳細は、ソフトバンクの孫正義社長とアップルのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者が会談し、提携で大筋合意し、まず両社はiPod機能付き第三世代携帯電話機を共同開発するとのこと。
また、
ITmediaによると、AppleのiTunes Music Store(iTMS)から楽曲をダウンロードできるそうで、本当の意味でのiPhoneが出てくるということになりそうです。
それに、ソフトバンクとAppleの両ブランドを付けるとの情報もあるようで、Appleロゴの付いた初の携帯がリリースされることになりそうです。
ちなみに、この件に関しては
AppleInsiderにも情報が載っており、伝えられるところによれば、ソフトバンクが携帯電話用に高速インターネットアクセスを提供することを計画していため、アップルによって選ばれたそうです。
また、アメリカ国内でも同様のメディア対応の携帯電話のリリースが計画されているそうですよ。
唯一気になるのはデザインで、MotorolaのROKRなんかと違いスクロールホイールは搭載されるのでしょうかね。
また、搭載曲数については既にHDD内蔵携帯が出ていることから、1000曲以上になってくることは間違いないと思われます。
ちょうどこの携帯のリリース時期と重なって、ナンバーポータビリティも開始されますし、この秋以降は携帯電話業界もPC業界と同じくApple旋風が巻き起こりそうです。
※ちなみに右の画像はいつもお世話になっている所長さんのデザインです。
こんなのだったら間違いなく買うだろうな…。