
ちなみに元ネタはBrian Livingston氏の「Is Microsoft's Vista Font Just a Copy?」でinternet.comが翻訳している。
そして、これによりSegoe UIがLinotypeの「Frutiger Next」と酷似しているとして物議を呼んでいるそうです。
パッと見た感じ素人目には似ていると言ったトコまでしかわかりませんが、Frutiger Next と Segoe UI を1文字1文字分析してみると、新しい Vista/Office フォントが、バイト単位での複製ではないことが判明しているし、Microsoftの広報は以下の通りに主張しているとのこと。
「Segoe はもともと、Agfa Monotype(現 Monotype Imaging)が2000年に開発したデザインだ。2003年、同社は Segoe フォントを取得し、Segoe 名を継承したまま当フォントの拡張ファミリを開発した。新フォントの多くは、米国でデザイン特許権保護を受けている。Segoe は Frutiger に由来して作られたものではない。」実際のところはどうなのか分からないし、同じようなフォントの問題は多々あることですし…。
ちなみにこのコラムはまだ続くそうです。
・「Is Microsoft's Vista Font Just a Copy?」/Brian Livingston氏