ついにParallels Desktop for Mac 正式版がリリース

本日、Parallels社は、これまで公開ベータテストされていた仮想マシンソフトウェア『Parallels Desktop for Mac』の正式版のリリースを発表しました。

価格の詳細は、ダウンロード購入で79.99ドル(約9000円)、またリリース記念(？)で7月15日までの30日間は49.99ドル(約5750円)の割引価格で販売されるとのこと。

私もWindowsをBootCamp及びParallelsでMacBookに入れてみたいんだけど、持ってるWin XP OEM版はアクティベーションが通らず、新たにXPを購入しなければならなくなってしまいました。

OEM版でも１万円強…。
さて、どうしよう…(汗)

日本でも近々にMacやipodの値下げがあるかも…

Macworld UKによると、AppleがイギリスでiMacとMac miniの価格が値下げしているとのこと。
値下げ価格の詳細は以下の通り。

　・iMac 1.83GHz=▲£50
　・iMac 2.0GHz=▲£100
　・Mac mini Core Solo 1.5GHz=▲£50
　・Mac mini Core Duo 1.66GHz=▲£70

そして上記以外にipod nanoとipod HiFiも値下げされているみたいで、ipod nanoはそれぞれ£10〜値下げされており、ipod HiFiは£249から£229へ値下げされているとのこと。

MacについてはIntel Core Duoの値下げが要因だろうと思います。
また、先日にはカナダでipodが値下げされてましたが、もしかしたら日本でも値下げがあるかも？！

※ちなみに今日の為替では１ユーロ＝１４４円です。
お恥ずかしながら、イギリスはポンドでした(笑)
ちなみに1ポンド＝210円辺りとのこと。

Thanks! Devさん

Windows Logo Programについて

昨日に2007年6月以降発売のラップトップでWindows Premium Logoへの対応要件にHHDの搭載が必要になるといった記事をお伝えしましたが、そのWindows Logo Programについて、本日のPC Watchで笠原一輝氏がまとめられていたので紹介しときます。

Windows Logo ProgramにはPremiumロゴとBasicロゴの２つがあり、今回はその上位版のPremiumロゴにおけるハードウェア要件(グラフィックス)についてまとめられていますので良かったらどうぞ。

　・PCメーカーを悩ませる“Vista Premium”ロゴの内容
　　　　　　　　　　　　(笠原一輝のユビキタス情報局/PC Watch)

最後に、上記コラムの最後にも書かれていますが、Windows VistaはCPUの性能ではなく、GPUの性能の方が必要とのこと。

Appleが"ultra-portable PC"を開発中?!

Apple Insiderによると、UBS Investment ResearchのアナリストBen Reitzes氏が、Appleは2007年1月に開催されるMacworld Expoにて、NANDフラッシュメモリ搭載もしくはNANDフラッシュメモリとHDDのコンボ駆動のどちらかの"ultra-portable PC"を公開するはずだと述べてるとのこと。

また、Ben Reitzes氏自身の独自の調査では、Appleが"ultra-portable PC"に取り組んでいると述べています。

ちなみにIntelは、2007年中に次期プラットフォームのSanta Rosa対応ラップトップに、NANDフラッシュメモリを搭載する予定とのことを既に発表しています。

また、SONYからもHDD無しの16GBフラッシュメモリのみを搭載したVAIO type Uを6月にリリースされることから、技術的には既に可能です。

上記の内容については、あくまでアナリストの見解なので真相の真偽は分かりませんが、是非ともApple製のUPPCを期待したいところですね。

Windows Live Messengerは結局19日にリリース？！

先日に16日リリースといった誤報が流れたWindows Live Messengerの正式版ですが、JCXP.netによると、6月19日にリリースされるだろうとのこと。

これは19日にMicrosoft内でWindows Live Messengerの開始を祝うパーティーが開催される計画になっており、そのために19日にリリースされるとみられているそうです。

先日の誤報によりこれも信用していいのかは分かりませんが、近日中のリリースは間違いないでしょう。
しかし、日本語版についての情報は一切なく、こちらについては詳細不明のままです。

｢Zen Patent｣の件、米国際貿易委員会がAppleを調査開始

Apple Insiderによると、先日にCreative社がthe U.S. International Trade Commission(米国国際貿易委員会)へAppleがipodを海外からアメリカへ輸入すること(ipodは海外製造のため)を禁止する命令を求めて調査を申請したとお伝えしましたが、これに伴い米国国際貿易委員会がAppleへの調査を開始したそうです。

この件で調査対象となっているのは、「Zen Patent」と呼ばれたCreativeのデジタル音楽プレーヤー特許(No.6928433)を侵害するとされているiPodsを米国に輸入することにより、1930年の関税法のセクション337に違反したかどうかです。

確かにインターフェイスが似ているのですが、もしこれによりAppleに対して悪い方向へ動いたらあのipodのインターフェイスはどうなってしまうのでしょうか？？
今後の行方が気になりますね。

【関連エントリ】
　　・Apple、次はCreativeに訴えられる