

以前からちょこちょことAppleが次期MacBook Proなどで、LEDベースのバックライトを採用したディスプレイを搭載するといった情報が出てきていますが、今度は
Think Secretが、AppleがラップトップにLEDベースのバックライト技術を搭載したディスプレイを採用するといった情報を伝えています。
そのLEDバックライトを搭載したディスプレイを採用することにより、さらに明るく、カラーも鮮やかになり、ラップトップ自体の厚みもさらに薄くすることが可能になるとのこと。
また、現在、LEDバックライトを搭載したノートPCをリリースしているのは、SONY(13.3インチ)と富士通(11.1インチ)の2社のみだが、今年中にはほとんどのメーカーからLEDバックライトを採用したラップトップが少なくとも1台はリリースされるだろうとのこと。
ちなみに、13.3インチのLEDバックライト搭載ディスプレイを製造するには、現行のモデルより2倍のコストがかかるそうで、液晶が大きくなると共にコストも比例し増加するそうです。
そのことから、MacBook Pro 17インチやCinema Displayなどよりも、13.3インチのMacBookや15.4インチのMacBook Proに先に採用されそうで、大きなディスプレイを搭載した製品は2008年になるまで採用されないだろうとのこと。
また、情報筋は、Appleが新型ディスプレイの開発を行っており、製造は今四半期後半か第2四半期中には開始されるだろうと予想しているそうです。
【関連エントリ】
・
やはり次期MBPはディスプレイにLEDバックライト採用か?! ・
Apple、LEDのバックライト搭載ノートを春にも発表??