Appleが現地時間の2月4日のスーパーボウルコマーシャルの放映権を得たといった情報は既にご存じの通りだと思いますが、全米でのスーパーボウルの視聴率は毎年40%超で、30秒のCM一本の放映料が260万ドル(約3億1千万円)とのこと。
ちなみに、1984年にAppleがスーパーボウルのCMでMacintoshの発売を報じたことは有名で、これによりAppleが今年のスーパーボウルCMの放映権を得たことで何か新製品を発表するといった噂(予想)が出てきています。
その予想は1月にCarl Howe氏がしたもので、その内容はmaclalalaweblogさんが詳細に翻訳しており、予想しているモノとしては、まず「ビートルズの曲を iTunes Storeでオンライン配信する独占契約(3か月間)」で、これだけで高額なCMの放映権料を補うにはさすがに無理があることから「Beatles版の限定iPod」も予想しています。
そして、Beatles iPodはiPhoneの電話機能を省いたタッチスクリーン搭載のワイドスクリーンiPodと予想されてます。
また、キックオフが近づいていることから、MacDeilyNewsも今日の記事で上記の予想を引用しています。
ちなみに、気になるキックオフは現地時間の2月4日午後6時35分で、日本時間でいうと2月5日(月)の午前8時頃となりますが、本当に何か出るんでしょうか、気になりますよねぇ。
どちらにしても明日の朝はAppleのサイトに注目した方が良いかもです!!
【参考元】
・Something really big...:スーパーボウル CM (maclalalaweblog)
・RUMOR: Apple to launch widescreen multi-touch iPod,
Beatles deal via Super Bowl ad (MacDeilyNews)
・2007年版スーパーボウル“CM戦争” (NFL JAPAN公式サイト)