Apple Insiderによると、Appleがサブノート市場へ再度進出するだろうと予想されているそうで、詳しい情報筋は、小さなMacBookが6月のWWDCでのリリースを目標に開発中であると述べているそうです。
その小型のMacBookは、近年にAppleがリリースしたモバイル向けMacより、コンパクトで軽量になるが、光学ドライブが搭載されないかもしれないとのこと。
そして、その新MacBookで、NANDフラッシュメモリ搭載などといった現在のMacBookシリーズに使用されていないいくつかの新技術を搭載するだろうと予想されているそうです。
(一部誤解があるようなので、ちなみにこれはAdam K氏が過去にジョブスが次に発表するモノを想像し競う架空の製品コンテスト向けに作成したモックアップ画像で、あくまで今回のMacBook miniとは関係がありません)
また、Appleが日本の市場で苦戦していることに関して、ティム・クック氏が「日本の市場は世界で最も難しい市場の一つだ」と述べた上で、「Appleは、現状の結果に満足しておらず、日本での実績を改善するために動いている」と述べたそうです。
その一つとして、まずGet a Macの日本語版キャンペーン「Macをはじめよう」を開始し、このCMがMacに興味を持たせるのを助ける間に、MacBook miniが起爆剤になることを願っているとのこと。
本当なのかは分かりませんが、小型のMacBookが日本市場のために必要だとAppleも承知しているようですね。
ちょっと期待出来そうな感じです。