APPLE LINKAGEさん経由の
DigiTimesが、SamsungとAppleが韓国のSamsung本社にて、2007年6月から年末までに製造する全てのiPodとiPhone向けに、NANDフラッシュメモリの大量購入について交渉を行っているようだといった情報を情報筋から得たようです。
ちなみにAppleは4億から5億個の4Gbit NANDフラッシュメモリをSamsung側へ要求しているそうですが、以前に両社間で合意した数量よりも10〜15%多いので、Samsungの生産能力で需要に100%対応出来るかどうかは不明とのこと。
また、SamsungはiPodやiPhoneの販売が不振だった場合に供給過剰になることを懸念しているそうです。
他にも、その情報筋によると、AppleはHynixにも第3四半期のNANDフラッシュメモリの供給増を要求しているとのこと。
iPhoneはともかく、この情報が本当だとすれば新iPodも下半期に出そうな感じですね。
やはり情報通り全てのiPodがフラッシュメモリ搭載となるのでしょうか…。