MacBook Air SuperDriveはMacBook Air専用となっており、その仕組みとしてUSBから提供される電源に何か関係があるのかやドライブに専用のファームウェアが使用されているのでは?といった推測がされていましたが、どちらも違ったようで、内蔵されている光学ドライブをIDEからUSBへ変換している基盤にカスタムファームウェアが搭載されており、この基盤を上記9ドルの物に変更し、12MHzクリスタルを移動させるだけで他のMacやPCで使用可能になるとのこと。 (中身の光学ドライブだけを取り出し、PCなどで使用することも可能な模様)
中でも、Utilitiesのアプリケーションのサイズは、468MBから111.6MBへと大幅に削減されるようで、アプリケーションから不要なコードや機能を省き、サイズが縮小すればするほどOSはより高速化し、安定化するそうで、他にもOS X iPhoneとOS X Leopardは共通点が多いことから、仮にSnow Leopardの容量がより小さければ、モバイル端末のバッテリ寿命を延ばす可能性もあるとのこと。