CNET JAPANによると、MicrosoftがPDC 2008で次期Windows OSこと「Windows 7」に関して、さらなる詳細を明らかしたそうです。
まとめると下記の通り。
・Windowsの起動およびシャットダウンに要する時間の改善に注力している。
・社内での開発以外に、システムパフォーマンスに影響を及ぼしかねない、あ
らゆる要素を、PCメーカーへダイレクトに知らせ共同開発。
・マルチタッチ入力のサポート
・複数の開いているウィンドウの管理を容易にする、新タスクバー
・初期段階にあるOSとしては安定している
・VistaからWindowsカーネルに大きな変更は無し
・UAC機能など、Vistaで評判の悪い機能は削減の方向へ
(システムが発する警告の度合いを選択可能に…)
・メモリー消費量の削減が目標
・対応CPU数の増加
・仮想マシン環境向け機能の強化
また、全機能が搭載されるパブリックベータ版のリリースは2009年初めに予定されており、その後、RCを経て正式リリースとなるそうで、スティーブ・バルマー氏はWindows 7の正式リリースは2009年中を望んでいるとのこと。
他にも
ITProによると、参加者へWindows 7のプレベータ版を配布したそうで、配布されたのは「Windows 7 Ultimate(32ビットx86版)」「Windows 7 Ultimate(64ビットx64版)」「Windows Server 2008 R2」の3種類で、160GBのUSB接続HDDと一緒に配布されたとのこと。
【引用元】
・
CNET JAPAN ・
ITPro