一日前の記事ですが、
ZDNet Japanが
『「Windows 7」プレベータビルド:その中身とは?』と題し、今晩にもPDC 2008参加者に配布されるであろうWindows 7のプレベータビルドの中身の情報を伝えています。
簡単にまとめると下記の通り。
・「Device Stage」
・「Action Center」
・「StreamOn」
・アニメーションをカスタマイズするための新たなアニメ
ーションフレームワーク
・新しいタスクバーとシェル統合
・マルチタッチとジェスチャー認識
・Bluetoothのサポート向上
・Ribbonインターフェイス
各機能などの詳細は
ZDNet Japanを参照して頂けると幸いです(汗)
また、Microsoftが
「Windows 7 Pre-release (M3) Privacy Statement」(直訳すると:Windows 7 プレリリース(M3) プライバシー声明)なるものを公開しており、M3ビルドに搭載されている機能などの情報が掲載されています。
内容は、「BitLocker」や「Device Stage」(上記
ZDNet Japan参照)、「Device Information Retrieval(デバイス情報検索)」、「Driver Protection(ドライバープロテクション)」、「Dynamic Update(ダイナミックアップデート)」、「Gadgets」、「Games Folder」、「HomeGroup」などの簡単な詳細が記載されています。
ちなみに、個人的に気になったのはその中のBitLockerの説明文に「BitLockerはWindows 7 Enterprise EditionとWindows 7 Ultimate Editionを搭載しているコンピューターで利用可能です」と記載されており、以前にWindows 7のエディションは1つになるかもしれないといった情報がありましたが、この情報が正しければWindows 7もVistaと同じ数くらいのエディションが用意されるのかもしれません。
(今晩にその辺も明らかになるかもしれませんが…)
【関連エントリ】
・
Windows 7の製品エディションは1つだけ??