Engadgetによると、FCC(アメリカの連邦通信委員会)が2008年12月1日付けで公開した情報よりSONYの未発表VAIOの型番が明らかになったそうです。
その型番は「PCG-1P1L」と「PCG-1P2L」で、頭の「PCG」はVAIOのラップトップに使用されている型番と同じとなっていますが、ラベルの幅(128o)から推測すると現行モデルには無い本体サイズで、HPの10.2インチ版ネットブック「HP mini 1000」(幅261.7x奥行き166.7o)よりも少し小さいサイズではないかと推測されています。
ちなみに、米QUALCOMMの「Gobi」を搭載しているようで、FCCではBluetoothと802.11b/g/n WiFiに加えEV-DOとHSPAのデータ通信がテストされているとのこと。
大きさの推測が正確だとすれば、「VAIO PCG-C1」シリーズ(幅240×奥行き140o)くらいの大きさでしょうか…。
各型番のラベルサイズや底面部の写真は下記リンク先へ。
・「PCG-1P1L」
・「PCG-1P2L」