MacRumorsによると、米Appleが将来的にMac OSXに3Dデスクトップ環境を採用するかもしれないことが予想出来る「Multi-Dimensional Desktop (多次元デスクトップ)」と「Multi-Dimensional Application Environment (多次元アプリケーション環境)」という特許を2007年6月8日に出願していたことが明らかになったそうです。
特許の説明文書によると、デスクトップを3次元で表示し、デスクトップの側面や底面にもウインドウやアイコン、ツールバーなどを配置及び表示することが可能とのこと。
下記画像が特許に添付されている画像ですので、良かったらどうぞ。
なお、あくまで特許なので実際に実用化されるのかは不明ですが、MacRumorsでは2006年に公開された3次元インターフェース「BumpTop」のプロトタイプのデモ動画も紹介されていましたので良かったらどうぞ。
この動画は既にご存じの方も多いと思いますが、今見ても凄いですね。
しかし、このプロジェクトはその後どうなったのでしょうか…。