既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、ITProによると、MicrosoftがInternet Explorer 8の自動更新機能による配布を今週より開始すると発表したそうです。
これにより、Windows Vista、Windows Server 2008、Windows XP SP2、Windows Server 2003 SP2以降を利用しているユーザーは、自動更新機能もしくはWindows Update、Microsoft Updateの実行時に、IE8のインストールを促されることになるとのこと。
Windowsさんからもコメントにて情報を頂いておりますが、ITProによると、米Microsoftが「2007 Office System Service Pack 2(SP2)」に欠陥があると発表したそうです。
SP2を適用すると,ポータル・サーバー「Microsoft Office SharePoint Server 2007」などが誤って試用版と認識され、現在のところ回避策が公表されており、修正パッチが配布される予定とのこと。
なお、試用版と誤認識されるのは,SharePoint Server 2007,Project Server 2007,Form Server 2007,Search Server 2008,Search Server 2008 Expressの5製品だそうで、180日経過すると試用期間が終了したとみなされ使用不可能になるそうです。