
先日発売されたGoogleの「Nexus One」にはQualcommの1.0GHz Snapdragonが搭載されていることはご存知と思いますが、
GIZMODOによると、Qualcommが、2つの次期Snapdragonを明らかにしたそうです。
まず1つ目は、Nexus Oneに搭載されているモデルの次期モデルとなるシングルコアの「Snapdragon 8X50A」で、動作周波数は1GHzから1.3GHzへアップされているとのこと。
次に2つ目は、デュアルコアとなる「Snapdragon 8X72」で、2つのScorpionコアを搭載し動作周波数は1.5GHzに達し、1080pビデオの再生も可能とのこと。
なお、これら2つのチップは今年中にリリース予定だそうです。
先日、NVIDIAもARM Cortex-A9ベースの「Tegra 2」をアナウンスしたところですが、Nexus Oneのスペックを上回るためにも次期iPhoneにはこのどちらかを採用して欲しいですね。(あくまでチップのリリースが間に合えばの話ですが…)