Microsoftが
Windows Experience Blogにて、「Internet Explorer 8」のシェアが2010年1月でOSを問わず全ブラウザバージョンの中で1位になったことをアナウンスしています。
これは当ブログでも毎月頭にレポートしているブラウザシェアやOSシェアなどを統計している
Net Applicationsの統計からの情報で、2009年12月まではInternet Explorer 6が1位だったものの、2010年1月にはIE8がIE6を抜き1位になったようです。
なお、2010年1月の各ブラウザバージョンのシェアは下記の通り。
1、Internet Explorer 8.0:22.37%
2、Internet Explorer 6.0:20.00%
3、Firefox 3.5:17.08%
4、Internet Explorer 7.0:14.53%
5、Firefox 3.0:5.24%
6、Chrome 3.0:3.85%
7、Safari 4.0:3.57%
8、Internet Explorer 8.0(Compatibility Mode):2.80%
また、IE8に搭載されているフィッシング・サイトや、悪意のあるソフトウェアをダウンロードさせようとするサイトなどを識別しアクセスをブロックする機能の「SmartScreenフィルタ」は、現在までに3億5000万以上のマルウェアをブロックしており、1日に200万回以上もマルウェアをブロックしているとのこと。