Apple、デベロッパヘMac OSX 10.6.3 Build 10D552を配布

Apple Insiderによると、米Appleがデベロッパヘ｢Mac OSX 10.6.3 Build 10D552｣を配布しているそうです。

先週の土曜日に｢Build 10D548｣が配布されたばかりですが、今ビルドでは、AirPort, GraphicsDrivers, QuickTimeの3つのエリア(領域)のテストにフォーカスしているとのこと。

また変更点に関しては、64-bit版Logicのパフォーマンス改良、OpenGLベースのアプリケーションとの互換性向上、QuickTime Xのセキュリティと互換性の向上などで、前ビルドとほとんど変わらないようで、既知の問題も前ビルドと同じく無いようです。

リリース間隔が早くなっているのと、テストのフォーカスエリアが少なくなっていることから、Mac OSX 10.6.3のリリースは迫っているのかもしれませんね。

【関連エントリ】
　・Apple、デベロッパヘMac OSX 10.6.3 Build 10D548を配布

｢Apple LED Cinema Display (24インチ)｣も出荷遅延

本日、｢Apple Cinema HD Display 30インチ｣の出荷予定日が24時間以内から7〜10営業日へと遅れていることをお伝えしましたが、APPLE LINKAGEさんによると、｢Apple LED Cinema Display（24インチ）｣の出荷予定日も24時間以内から1〜2週間へ延長されています。

この出荷遅れの理由は不明ですが、やはり次期Mac Proに合わせ、リニューアルされるのでしょうか？？

【引用元】
　・APPLE LINKAGE

【関連エントリ】
　・｢Apple Cinema HD Display 30インチ｣の出荷に遅れ?!
　・Apple、｢Apple Cinema HD Display 30インチ｣を値下げ

米Apple、NehalemベースのMac Proの不具合を調査中

昨年末にNehalemベースのMac Proでオーディオを再生した際にCPUがオーバーヒートする不具合が報告されていることをお伝えしましたが、MacNNが、情報筋によると、Appleはこの問題を認識しており、現在調査しているようだと伝えています。

なお、この問題はBoot Camp上のWindowsでは起こらず、Mac OSXのみの問題と言われていることから、Mac OSX 10.6.3で修正されるかもしれないとのこと。

また、この問題はMac Pro以外にCore i5とCore i7を搭載したiMacでも報告されており、これらのCPUもNehalemベースとなっていることから、Mac OSXがNehalemベースのCPUに最適化されていないのかもしれませんね。

【関連エントリ】
　・オーディオ再生でMac ProのCPUがオーバーヒートする不具合
　・

Apple、iMac 27インチモデルの出荷を再開

以前にAppleがディスプレイに関する不具合からiMac 27インチモデルの生産を一時的に停止したようだとの情報があり、その後Appleが反論するといった騒動がありましたが、GIZMODOによると、AppleがiMac 27インチモデルの出荷を再開しているようです。

GIZMODOの読者であるAdam Pattee氏が1月29日にiMac 27インチモデルを注文したところ、2月9日出荷と記載された案内メールを受け取ったそうで、下記画像では2月16日到着になっていますが、2月11日にも届くそうです。

【関連エントリ】
　・Appleが故障したiMac 27インチの返品に対し特例措置?!
　・Apple、iMac 27インチの生産一時停止との噂に反論
　・Apple、｢27-inch iMac Display Firmware Update 1.0｣を配布
　・Apple、iMac 27インチモデルの製造を一時停止?!

Opera、MWCで｢Opera Mini for iPhone｣を披露

Engadget経由ですが、本日、Operaが現地時間の2月15日よりスペインのバルセロナで開催されるMobile World Congressで、｢Opera Mini for iPhone｣を披露することをアナウンスしています。

Reuterによると、まだApp Storeの審査には提出されていないようで、これがApp Storeの審査を通過するのかどうかは不明ですが、個人的にはリリースされて欲しいですね。

なお、この｢Opera Mini｣は専用のサーバーでWEBサイトを閲覧できるように変換し、そのデータを受信する形で描画する形を採用しており、一般的なブラウザタイプとして「Opera Mobile」が別にあります。(Wikipediaより)

　・プレスリリース

｢Apple Cinema HD Display 30インチ｣の出荷に遅れ?!

APPLE LINKAGEさんによると、Appleが｢Apple Cinema HD Display 30インチ｣の出荷予定日を24時間以内から7〜10営業日へ延長しているそうです。

この延長の理由は不明ですが、Cinema Displayについては、｢Apple LED Cinema Display（24インチ）｣の登場以来、新モデルの噂はあるものの現在まで何も動きがないのが現状であり、いつアップデートされてもおかしくはない状況となっています。

もし、この出荷遅延が新モデル登場に向けた前触れなのであれば、3月にリリースかと噂のある新Mac Proと合わせて発表される可能性もありそうですね。

【引用元】
　・APPLE LINKAGE

｢iPad｣、売れ行き次第で更なる値下げも？！

ITmediaによると、Apple幹部と対談したCredit Suisseのアナリストが、AppleはiPadが十分売れなかった場合に値下げする考えであることを明らかにしたそうです。

「iPadが初めどのくらいの勢いで売れるか分からないが、Apple幹部は柔軟に対応すると話していた（期待したほど顧客を集められなければ、価格を変更するかもしれない）」

iPad自体は予想より安い価格でリリースされるものの、過去に初代iPhoneの際も発売から2ヶ月で200ドル値下げしているという例もあるだけに、もしかしたら…もあるかもしれませんね。

しかし、この報道で様子見が増え、売れ行きに影響が出なければ良いですが…。

【引用元】
　・ITmedia

MS、｢Visual Studio 2010 RC｣をリリース

既に昨日の時点でリリースされていたためご存知の方も多いと思いますが、ZDNet JAPANによると、MicrosoftがMSDNの開発者向けに｢Visual Studio 2010 RC｣と｢.Net Framework 4.0｣をリリースしています。

このRC版ではメモリリークやメモリ使用量の増大といったバグなど性能上の問題の多くが修正されているとのこと。

なお、正式リリースは4月12日とアナウンスされています。

【引用元】
　・ZDNet JAPAN

【関連エントリ】
　・MS、｢Visual Studio 2010｣を4月12日にリリースへ

Microsoft、2010年2月の月例パッチを配布

ITmediaによると、本日、Microsoftが2010年2月度の月例パッチをリリースしているそうです。

今月のパッチは、先日の情報通り全部で13件で、WindowsとOfficeに関する26の脆弱性が改善されるとのこと。

また、その内訳は深刻度が最も高い「緊急」レベルが5件、2番目に高い「重要」が7件、下から2番目の「警告」が1件となっています。

詳細は引用元のITmediaへ。

Intel、超低電圧版｢Core i7 660UM｣を第3四半期に投入へ

electronista経由のFudzillaによると、Intelは、2010年第3四半期に超低電圧版Arrandaleの上位モデルとなる｢Core i7 660UM｣をリリースする計画でいるそうです。

｢Core i7 660UM｣の詳細は下記の通りで、2月上旬にリリースされる｢Core i7 640UM｣と取り替えられる予定のようです。

　・2コア/4スレッド/1.33GHz/L3=4MB/TDP18W

また、周波数はTuboBoostにより2.40GHzまでオーバークロックされ、グラフィックコアの周波数は166MHzですが、こちらも負荷時には500MHzまでアップします。

将来的にAppleのMacBook Airへの採用も予想されますが、MacBook Airに搭載されるCPUは従来の同型品に比べパッケージが一回り小さく、MacBook Air用に特別に設計されていることから、他社モデルよりも少し遅れて登場する可能性が高いと思われます。

また、先日、2月上旬に上記CPUの下位モデルとなる｢Core i5-520UM｣と｢Core i7-640UM｣がリリースされ、次期MacBook Airのリリースも近いかもしれないとお伝えしましたが、もしAppleがこれらのCPUを採用すると仮定した場合、今年のMacBook Airのリリーススケジュールは"Early 2010"モデルが2〜3月、"Late 2010"モデルが2010年秋になると思われます。

あくまで個人的な予想ですが…(^^;;

【関連エントリ】
　・次期MacBook Airの登場はまもなくか?!

Apple、｢Aperture SlideShow Support Update 1.0｣を配布

MacRumorsによると、本日、Appleが｢Aperture SlideShow Support Update 1.0｣をリリースしているそうです。

このアップデートにより、Snow LeopardでAperture 3のスライドショーに使用されるビデオクリップの再生に影響する問題が改善されるとのこと。

詳細はこちら。

Apple、｢iPhone SDK 3.2 beta 2｣をリリース

本日、Appleより｢iPhone SDK 3.2 beta 2｣が公開されています。

Beta2のビルドナンバーは｢10M2135｣(Beta1は10M2132)となっています。

ダウンロードはiPhone Dev Centerへ。

Apple、｢デジタルカメラRaw互換性アップデート 3.0｣を配布

本日、Appleより｢デジタルカメラRaw互換性アップデート 3.0｣がリリースされています。

このアップデートは、Aperture 3 および iPhoto ’09 の RAW ファイル互換性を拡張し、以下のカメラおよびフォーマットに対応するとのこと。

　・Canon PowerShot S90
　・Canon sRAW
　・Canon mRAW
　・Leica D-LUX 4
　・Panasonic Lumix DMC-G1
　・Panasonic Lumix DMC-GH1
　・Panasonic Lumix DMC-LX3

Apple、｢iLife Support 9.0.4｣をリリース

本日、Appleより｢iLife Support 9.0.4｣がリリースされています。

このアップデートにより、メディアブラウザおよび iPhoto スライドショーの全般的な安定性が向上し、他にもAperture 3 とメディアブラウザの互換性が提供されるとのこと。

なお、ダウンロード及びアップデートはソフトウェアアップデート経由で可能です。

Apple、｢iPhone Dev Program｣に関するアンケートを実施

TechCrunchによると、米Appleが一部のiPhone/iPod touch向けアプリの開発者へ、アプリの審査方式や審査期間など｢iPhone Developer Program｣に関するアンケートを行っているそうです。

(クリックにて拡大)

サービス開始当初はアプリ審査の判断基準に一貫性が無いとか、審査時間が長いなどの不満が多数報告されていましたが、その後の度重なるApple側の対応で最近はその不満も大分少なくなってきたような感じもしますが、Appleも更なる改善に向け取り組んでいるようですね。