DigiTimesによると、DigiTimesのシニアアナリストであるMing-Chi Kuo氏が、台湾を拠点とするコンポーネントメーカーからの資料を引用し、FoxconnはiPhone 4Gの出荷を6月に開始し、年内に2,400万台出荷するだろうとレポートしているそうです。
そして、iPhone 4Gは、解像度が960×640で、液晶パネルの広視野角技術であるFFS(フリンジ・フィールド・スィッチング)技術を採用したIPS液晶を搭載するとみられており、LG DisplayとPrime View Internationalがパネルの供給者になるだろうとのこと。
なお、AppleはこのFFS技術を採用することにより、電子書籍の視認性を改善し、iBookstoreの拡大を目指しているものとみられています。
また、iPhone 4Gには、SamsungのArm Cortex A8プロセッサと512MBのメモリが搭載されるとのこと。(これらがベースのA4 Socが搭載されるものと思われます)