iPhone 4及びiOS 4/4.0.1対応の脱獄ツールはまもなく登場

RedmondPieによると、脱獄ツール｢Split｣の開発者であるComex氏が、脱獄ツールはほぼ完成しており、後はCydia開発者のSaurik氏によるCydiaのメンテナンスを待つだけだとTwitterで明らかにしていたそうです。

そして現地時間の昨日にSaurik氏はCydiaの調整を完了したようで、後はComex氏の最終調整を待つだけであり、iPhone 4及びiOS 4/4.0.1に対応した脱獄ツールのリリースはまもなくと思われます。

2010年7月のブラウザシェアやOSシェア

毎月恒例ですが、Net Applicationsが2010年7月度のブラウザシェアを公開しています。

詳細は下記の通り。
(括弧内は先月のシェア)

　1位、Internet Explorer ＝　60.82%　(60.32%)
　2位、Firefox　＝　22.90%　(23.81%)
　3位、Chrome 　＝　7.14%　(7.24%)
　4位、Safari　＝　5.06%　(4.85%)
　5位、Opera　＝　2.44%　(2.27%)
　6位、Opera mini　＝　0.79%　(0.66%)

次に、2010年7月度のOSのシェアは下記の通り。
(括弧内は前月値)

　1位、Windows　＝　91.36%　(91.46%)
　2位、Mac　＝　5.04%　(5.16%)
　3位、Linux　＝　0.93%　(1.07%)
　4位、Java ME 　＝　0.77%　(0.65%)
　5位、iPhone 　＝　0.70%　(0.59%)
　6位、Symbian　＝　0.27%　(0.25%)
　7位、iPad　＝　0.22%　(0.17%)
　8位、Android　＝　0.18%　(0.14%)
　9位、iPod Touch　＝　0.13%　(0.12%)
　10位、BlackBerry　＝　0.08%　(0.07%)
　11位、Windows Mobile　＝　0.04%　(0.04%)

他にもサーチエンジンのシェアなども同時に公開されているので、良かったらどうぞ。

なお、各種シェアは調査会社によって結果が異なりますので、あくまでご参考まで。

【関連エントリ】
　・2010年6月のブラウザシェアやOSシェア
　・2010年5月のブラウザシェアやOSシェア
　・2010年4月のブラウザシェアやOSシェア
　・2010年3月のブラウザシェアやOSシェア
　・2010年2月のブラウザシェアやOSシェア

技適マークのプリントがない｢iPhone 4｣が出回っている模様

KODAWARISANからメールを頂き知りましたが、KODAWARISANの｢技適マークのない iPhone 4｣のエントリによると、日本で発売されているiPhone 4には背面に｢技適マーク｣がプリントされた日本仕様のものとFCCの認証マークなどがプリントされた海外仕様のものが出回っているそうです。

(KODAWARISANより引用)

この理由としては、各国仕様の技術基準適合マークをプリントしていたのでは生産が追いつかないのではない為と予測されており、いかに急いでiPhone 4を製造しているのかが伺えます。

ちなみに、｢技適マーク｣に関しては背面にプリントされていないくても｢設定→一般→情報→認証｣に記載されていれば問題ありません。
(上記画像参照)

なお、この件に関してKODAWARISANではアンケート調査を実施しており、当ブログの読者の方々にも同様の調査を行いたいと思いますので、下記アンケートに参加して頂けると幸いです。
(コメント必須で、コメント欄には購入時期を記載して頂けると幸いです)

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Apple、｢iPhone 4ケース提供プログラム｣に新しいケースを追加

iPhone＋iPad FANさん経由で知りましたが、Appleの｢｢iPhone 4 ケースプログラム｣｣で提供しているアプリ｢iPhone 4 ケース提供プログラム｣に新しいケースが2つ追加されているそうです。

追加されたのは下記画像の通り、｢Griffin Preforated Silicon,iPhone 4, Black｣と｢Griffin Preforated Silicon,iPhone 4, White｣の2つで、両方とも出荷予定日は4〜6週間となっています。

なお、これらのケースは新作のようで、Griffinのサイトにはまだ掲載されていないとのこと。

個人的にはBumperの他カラー待ちなのですが、出てくるんでしょうかねぇ…。

米Appleが｢スマートフォンのアンテナ性能｣のページを削除

electronistaによると、米Appleが｢iPhone 4 プレスカンファレンス｣の後に公開していた｢Smartphone antenna performance (スマートフォンのアンテナ性能)｣のページを削除しているそうです。

現在のところアクセスしても｢Appleのアンテナ設計・試験室｣のページだけが表示されるようになっています。

なお、日本のサイトではまだ残っており、削除の理由は不明ですが、他社からの反発を考慮しての動きでしょうか…。

【UPDATE】
その後、kinoさんに頂いたコメントによると、日本語版のページも削除されてしまったようです。
(Thanks! kinoさん)

【関連エントリ】
　・Apple、アンテナ性能の検証ページに｢Droid X｣を追加
　・Apple、アンテナ性能の検証ページに｢Nokia N97 mini｣を追加
　・Apple、｢スマートフォンのアンテナ性能(日本語版)｣を公開
　・米Apple、アンテナ問題の記者会見のビデオを公開