DigiTimesが、コンポーネントメーカーの情報筋によると、AppleはCDMA版iPhoneの出荷を調整しており、2011年第1四半期の出荷予定台数は約700万台になっているようだと伝えています。
情報筋によると、CDMAベースバンドモジュールがより高価な為、CDMA版iPhone 4の総合的な部品コストは約190〜200USドルになるそうです。
(iPhone 3G/3GSは166〜170.8USドル、GSM版iPhone 4は188USドル)
Pegatronは2011年1月にCDMA版iPhone 4の出荷を開始しており、Foxconnは2010年12月にCDMA版iPhone 4の出荷を開始しているそうで、Pegatronが製造したモデルは中国と他の国に供給され、Foxconnが製造したモデルはアメリカ向けのみとなっているとのこと。
また、Appleは日本と韓国にCDMA版iPhoneを供給し始める準備が整っており、2011年のiPhoneの出荷台数が新記録を達成すると予想されるとのこと。
日本でのCDMA版iPhone 4の発売時期については触れられていないものの、Pegatronが2011年1月より製造を開始しているということはもうすぐ日本でもauから発売されるということでしょうか??