Appleの時価総額がMicrosoft + Intelの時価総額を上回る

Neowin.netによると、Appleの株式の時価総額が、MicrosoftとIntelの両社の時価総額を足した額を上回ったそうです。

記事投稿時のAppleの時価総額は3175億4000万USドルとなっており、Microsoft (2012億9000万USドル) とIntel (1154億8000万USドル) の両社の時価総額を足した額である3167億7000万USドルを上回っているとのこと。

なお、世界1位であるExxon Mobilの時価総額は3990億9000万USドルで、その差は約815億USドルとなっており、今年1月の時点より少し差が広がっています。

【関連エントリ】
　・Appleの株価時価総額が3,000億ドルを突破
　・米Appleが企業価値で米Microsoftを上回る【UPDATE】

Apple Storeの10周年記念ポスター

先月19日で最初のApple Retail Storeがオープンしてから10周年を迎えましたが、MacRumorsによると、直営店のバックヤードには10周年を記念したポスターが掲げられているそうです。

そのポスターの写真が下記画像ですが、ポスターには｢この10年で、我々は多くの事を学びました。｣から始まり、この10年間でApple Storeが学んだ事や成し遂げてきた事が事細かに書かれているそうです。

なお、ポスターの全文や大きな画像はMacRumorsへどうぞ。

｢iOS 5｣はアプリのアップデートの自動ダウンロード機能を搭載

MacRumorsによると、iTunes App Storeのアップデートページに下記画像のような案内文が表示されていたそうです。

(クリックにて拡大/画像はMacRumorsより)

そして、その案内文の最後には｢あなたのデバイスでアプリの"Automatic Download"機能を有効にすると、同期する必要なしでアップデートはあなたのデバイスにダウンロードされるでしょう｣との記載されています。

現状ではアプリのアップデートはiTunesを通してダウンロードして同期するか、iOSデバイス上のApp Storeアプリで手動でチェックしてダウンロードする仕組みとなっていますが、この説明から｢iOS 5｣では"Automatic Download"機能を有効にしておけばアップデートがあった際に自動的にバックグランドグラウンドでダウンロード及びインストールしてくれるようです。
(訂正：Thanks! iPad Wi-Fi + 3Gモデルさん)

Appigo、｢Todo for Mac｣をMac App Storeでリリース

本日、AppigoがiOSで人気のタスク管理アプリ｢Todo｣のMac版である｢Todo for Mac｣をMac App Storeでリリースしています。

主な機能は下記の通りで、価格は3,500円となっています。

・豪華でモダンなインターフェース
・汎用的で使用も簡単
・ドラッグアンドドロップによるスケジューリング
・プロジェクトとチェックリスト (サブタスク)
・メモを含む完全タスク検索
・Mac デスクトップ統合
・システム全体のホットキーでクイック追加
・カスタマイズできるドックアイコンバッジ
・コンテキストおよびタグによる GTD (予定遂行) サポート
・複数の通知アラート
・繰り返しタスク
・タスクに星マーク付加
・クラウド同期機能を搭載(Todo Online、Wi-Fi、Toodledo.com)
・複数のTodoウインドウを同時に簡単に開けるMulti-Adaptive Windows機能
・タスクに表示された詳細をすばやく変更できるTask Zooming機能

なお、詳細は下記リンク先へどうぞ。

　・公式サイト
　・Todo for Mac (Mac App Store)

【関連エントリ】
　・Appigo、｢Todo for Mac｣を今夏にリリースへ

｢iOS 5｣はシステムレベルでTwitterを統合か?!

先日に｢iOS 5｣にはTwitterの一部機能が統合され、撮影した写真をTwitterに1クリックで投稿出来るようになるようだという情報をお伝えしましたが、Cult of Macによると、著名ブロガーのRobert Scoble氏が｢来週は長年Twitterを利用してきたユーザーにとって、大きな週になるだろう。AppleはiOS 5でTwitterをもっと深いレベルで組み込んでいる。｣と、AppleがiOS 5でTwitterをシステムレベルでサポートする事を示唆するツィートを行っているそうです。

【関連エントリ】
　・｢iOS 5｣にはTwitterへの写真投稿機能を搭載か?!

また新たな｢MacDefender｣の亜種が登場

先日から話題になっているMac OS X向けのマルウェア｢MacDefender｣ですが、BetaNewsによると、Appleが｢MacDefender｣の新たな亜種に対応する為に定義ファイルをアップデートした後に、｢MacDefender｣の名称が変更された新しい亜種がまた登場したとESETやIntegoが報告しているそうです。

新しい亜種の名称は｢MacShield｣でユーザーインターフェイスは｢MacDefender｣と変わりないようですが、この｢MacShield｣という名称は実際にPower PCベースのMac向けアプリとして存在するものだそうですのでご注意を。

なお、｢MacDefender｣の別名としてはこれまでに｢MacProtector｣｢MacSecurity｣｢MacGuard｣が報告されており、｢MacShield｣で5つ目になるようです。

また、Integoの｢VirusBarrier X6｣は特に定義ファイルのアップデート無しでこの｢MacShield｣に対応しているようです。
(公式ブログ参照)

【関連エントリ】　
　・Apple、｢MacDefender｣の亜種に対応
　・Appleの対策をかわす「MacDefender」の亜種が早くも登場
　・Apple、｢Security Update 2011-003 (Snow Leopard)｣をリリース
　・Mac OS X向けの新しいマルウェア｢OSX/MacDefender.A｣

Microsoft、｢Office 365｣の正式サービスを6月28日より開始へ

先日にMicrosoftのスティーブ・バルマー氏が6月に｢Office 365｣の正式サービスを開始することを明らかにしたとお伝えしましたが、WinRumorsによると、MicrosoftのWorldwide Partner Group 担当コーポレート バイス プレジデントであるJon Roskill氏が、Twitterで｢Office 365｣の正式サービスを6月28日より開始する事を明らかにしたそうです。

【関連エントリ】
　・MS、6月より｢Office 365｣の正式サービスを開始へ

人気脱獄アプリ｢MobileNotifier｣の開発者がAppleに?! (UPDATE)

RedmondPieによると、iOSの通知システムを拡張する人気脱獄アプリ｢MobileNotifier｣の開発者であるPeter Hajas氏が5月27日付けで｢MobileNotifier｣の開発から手を引く事を自身のブログで発表し、その後、Appleで働く事を示唆するツィートを行っていた事が明らかになった為、同氏がAppleに雇われてiOSの通知システムの開発に関わっているのではないかと噂されているそうです。

なお、最新版である"MobileNotifier Beta 5"のデモ動画が下記動画です。

この話が本当だとしても｢iOS 5｣のリリースには間に合わないと思われ、実際に通知システム系の大幅な改良が行われるのは｢iOS 5.x｣か｢iOS 6｣になりそうですね。
(あくまでこの噂が本当の場合ですが…)

【UPDATE】
RedmondPieによると、Peter Hajas氏がAppleで働いている事が確認されたそうです。

なお、同氏は｢iOSアプリとフレームワーク｣の開発に関わっているようです。

LTE対応の｢iPad 3｣が今年ホリデーシーズンに登場??

WSJによると、Appleは今年のホリデーシーズンに間に合うように｢iPad 3｣をリリースするかもしれないとアジアを拠点とする独立系投資銀行のCLSAが報告しているそうです。

そして、その｢iPad 3｣はより良いディスプレイとLTE対応が特徴になるとのこと。

また、LTE対応iPhoneは今年は登場しないともレポートしているそうです。

【関連エントリ】
　・China MobileとAppleがiPhoneへのTD-LTE採用で合意?!
　・LTE対応iPhoneは2012年に登場か?!
　・次期iPhoneは｢iPhone 4S｣と呼ばれ、9月にリリースか!?

次期Time CapsuleはA4/A5チップ搭載でiOSベースに?!

先日にAirMacとTime Capsuleのアップデートが近いようだとお伝えしましたが、ars technicaが、情報筋によると、新しいTime CapsuleにはA4もしくはA5プロセッサとiOSが搭載されるだろうと伝えています。

また、新しいTime Capsuleは、Mac App Storeで購入したアプリのアップデータを自動的に保存してアップデートに備えてくれるようで、他にもTime MachineバックアップをiCloud上に保存出来るなどAppleは｢iCloud｣のサービスと新しいTime Capsuleを連携させるかもしれないそうです。

なお、AirMac Extremeベースステーションについては何も新しい情報はないものの、従来通りUSBポートが搭載され、外付けHDDを接続することによりTime Capsuleと同じように利用出来るだろうとのこと。

【関連エントリ】
　・Apple、AirMacやTimeCapsuleをモデルチェンジか?!

これが｢iCloud｣のログインページ?!

9 to 5 Macによると、Appleの｢iCloud｣のログインページとされる写真をfunkyspacemonkey.comというサイトが掲載しているそうです。

funkyspacemonkey.com曰くAppleの内部サーバから見つけたとの事ですが、本物かどうかは不明です。

Apple、中国でも｢iCloud｣の商標登録を出願

先日にAppleが｢iCloud｣の商標登録を欧州の商標局に出願した事をお伝えしましたが、Patently Appleによると、Appleが中国でも｢iCloud｣の商標を出願していた事が分かったそうです。

なお、日本では既に"GMOホスティング＆セキュリティ株式会社"が｢iCloud｣の商標を登録しています。

【関連エントリ】
　・Apple、｢iCloud｣のサービス開始に向け着々と準備中

米スマートフォン市場シェアでAppleがRIMを抜き2位に

MacRumorsによると、comScoreが米国の携帯電話市場シェアの最新の調査結果を公開したそうで、米国のスマートフォン市場シェアでAppleがRIMを抜き2位になったそうです。
(下記画像参照)

また、米国での携帯電話メーカーの市場シェアが下記の通り。

Apple Store, Friendly Centerで強盗未遂事件が発生

9 to 5 Macによると、アメリカのノースカロライナ州グリーンズボロにある｢Apple Store, Friendly Center｣で強盗未遂事件が起きたそうです。

事件直後の同ストアの写真が下記画像ですが、犯人は同ストアの入り口にHONDAの盗難車で突っ込み、結局は何も盗らずに逃げたそうです。

(画像はFOX8より)

なお、同ストアはドアの修理の為に現地時間の金曜日は臨時休業となったそうで、ネタ元であるFOX8のサイトでは多数の写真が公開されていますので、是非そちらもどうぞ。

AT&Tで｢iPhone 4｣のブラックモデルが品切れに

Cult of Macによると、AT&Tで｢iPhone 4｣が品切れになっているそうです。

AT&Tのオンラインストアでは全ての｢iPhone 4｣のブラックモデルが整備済み品のみとなっており、新品が1つも販売されていないそうです。

通常はApple製品の在庫が切れた時は新製品の登場が近いことが予想されますが、次期iPhoneである｢iPhone 4S｣は今秋リリースと噂されており、なぜ品切れているのかは不明です。

｢WWDC 2011｣を前にこの品切れは何か意味があるのでしょうか…??

【関連エントリ】
　・｢iPhone 4S｣は7月後半〜8月前半に発売か?!