｢iOS 5 beta 2｣に対応した｢sn0wbreeze v2.8 BETA3｣リリース

RedmondPieによると、脱獄ツールである｢sn0wbreeze｣がアップデートされ｢sn0wbreeze v2.8 BETA3｣がリリースされたそうです。

この｢sn0wbreeze v2.8 BETA3｣では先日にデベロッパヘリリースされた｢iOS 5 beta 2｣の脱獄をサポートしています。

なお、サポートするデバイスと"UNTETHERED(紐なし)/TETHERED(紐つき)"の詳細は下記の通りで、ダウンロードはこちらから可能です。

　・iPhone 3GS (old bootrom) [UNTETHERED]
　・iPhone 3GS (new bootrom) [TETHERED]
　・iPhone 4 GSM [TETHERED]
　・iPhone 4 CDMA [TETHERED]
　・iPod Touch 3G [TETHERED]
　・iPod Touch 4 [TETHERED]
　・iPad 1G [TETHERED]

【関連エントリ】
　・旧ブートロムのiPhone 3GSで｢iOS 5｣の紐なし脱獄が可能に

｢iPhone 5｣の噂が実現する可能性をまとめたインフォグラフィック

TWNによると、｢iPhone 5｣の噂が実現するであろう可能性をまとめたインフォグラフィックがInfographic Labsにて公開されたそうです。

なお、インフォグラフィックは大き過ぎて掲載しきれないことから下記の画像はその一部分となっているので、もっと大きくて完全な画像はこちらへどうぞ。

早くも｢iPhone 5｣の予約受付が開始されている?!

Keitaさんに教えて頂きましたが、BestKakaku.comというサイトが早くも｢iPhone 5｣(SIMフリー版)の予約受付を開始しています。

対応キャリアはSoftBankとNTTドコモになっており、予定スペックとしてCPUは"Apple A5 Duo Core"、メモリは"1GB SamSung"、カメラは"SONY製800万画素CCD、世界初 Exmor R搭載 Full HD機能　1920x1080p"と案内されています。

また、価格は89,800円で、入荷予定は"9月"となっています。

ただ、このサイトの評判はあまり良くないですし、スペックなども噂などを書き連ねただけなので、ご注意を…。

iOSのロックスクリーンを再現したスクリーンセーバーが登場 (Win用)

RedmondPieによると、Windows向けにIOSのロックスクリーンを再現したスクリーンセーバー｢iPhoneLS｣がリリースされたそうです。

｢iPhoneLS｣は.NET Framework 3.5以上が必要で、Windows 7用と記載されているものの、.NET Framework 3.5以上をインストールすればXPやVistaでも動作するようです。

(Photo by RedmondPie)

なお、｢iPhoneLS｣のダウンロードはこちらから可能で、ダウンロード及び解凍後は右クリックのメニューからインストール出来ます。

｢iOS 5｣では新しいブートロゴアニメーションを採用

iPhone Download Blogによると、｢iOS 5 beta 2｣では起動時のブートロゴアニメーションも新しくなっているそうです。

その新しいブートロゴアニメーションを撮影した動画が下記ビデオです。

｢iOS 5｣では中国で人気のメールサービスも標準サポートか?!

electronistaによると、｢iOS 5｣では中国で大人気のQQメールや163.comや126.comのメールアカウントも標準でサポートする予定である事が分かったそうです。

｢iOS 5 beta｣にはQQメールのロゴ画像が含まれているようで、現在はメールアプリの初回起動時に｢iCloud｣｢Microsoft Exchange｣｢Gmail｣｢Yahoo!｣｢Aol.｣｢Hotmail｣｢mobileme｣が表示されますが、中国語版iOS 5ではここにQQメールなどが追加されるものと予想されます。

(Photo by TiPb)

｢iOS 5｣のOTAでのアップデート機能は3G通信でも利用可能に?!

｢iOS 5｣ではOTA (over-the-air) でのソフトウェアアップデートが可能になる事がWWDCで発表されていますが、9 to 5 Macによると、OTAでのソフトウェアアップデートがWi-Fi通信時に加え"3G通信時"でも利用可能になる事が予想出来るエラーメッセージがiOS 5 SDKに見つかったそうです。
(下記画像参照)

(Photo by 9 to 5 Mac)

また他にも、｢このアップデートはWi-Fi通信時のみダウンロード可能｣との警告文が見つかっている事から、｢iOS 5.x｣や｢iOS 5.1.x｣といったマイナーアップデート時のみ3G通信でダウンロード可能で、｢iOS 6.0｣などへのメジャーアップデートはWi-Fi通信でしかダウンロード出来ないのかもしれないとのこと。

更に｢このアップデートは少なくとも※※※％のバッテリー残量と500MBのストレージが必要です｣との警告文も見つかっている事から、十分なバッテリー残量と500MB以上のストレージ容量が必要な事が予想されます。

ただ、3G通信でOTAでのアップデートが可能になるかどうかは、最終的にキャリア次第かもしれませんが…。