MacBook Airで｢OS X Lion｣にアップグレード出来ない不具合

SAIによると、Mac OS X 10.6.8を搭載したMacBook Air (Late 2010)のユーザーがMac App Store経由で｢OS X Lion｣にアップグレード出来ない不具合を報告しているそうです。

正常にアップグレード出来ないユーザーはMac App Storeへのサインインに関する問題を報告しており、iTunes StoreやApp Storeでは問題なくサインインする事ができ、この問題はMac App Storeだけが影響しているようです。

一部のユーザーは｢/Library / Preferences / SystemConfiguration / NetworkInterfaces.plist｣を削除する事で改善したと報告しているようですが、必ずしも全てのユーザーに有効なわけではないようです。

なお、Appleはこの不具合は｢OS X Lion｣へアクセスが殺到した事が原因だと述べたそうですが、｢OS X Lion｣のリリース前から同様の不具合が報告されていた模様。

USBデバイスが充電可能なバス停の広告

Cult of Macによると、アメリカのバス停にちょっと面白い広告が登場しているそうです。

その広告を撮影した写真が下記画像ですが、ビタミンウォーターの広告の中にUSBポートが設置されており、iOSデバイスなどのUSBデバイスを充電する事が可能になっているそうです。

(Photo by Cult of Mac)

なお、この広告はニューヨーク、ボストン、シカゴ、ロサンゼルスなどのバス停に掲示されているそうです。

Microsoft、｢Windows Live Mesh for Mac｣をリリース

WinRumorsによると、本日、Microsoftが｢Windows Live Mesh for Mac｣をリリースしているそうです。

(Photo by WinRumors)

この｢Windows Live Mesh for Mac｣を使用することで、SkyDriveのストレージなどとの同期が可能です。

英語版のみのリリースで、対応OSはMac OS X 10.5 Leopard以降となっており、最新のLionにも対応しています。

ダウンロードは下記リンク先へどうぞ。

　・Windows Live Mesh for Mac

【関連エントリ】
　・｢Windows Live Sync｣は｢Windows Live Mesh｣へ

｢MacBook Air (Mid 2011)｣の出荷台数、7〜8月は堅調に推移

DigiTimesが、Appleのサプライチェーンの情報筋によると、6月に｢MacBook Air (Mid 2011)｣がサプライチェーンからAppleへ出荷された台数は40〜50万台だったようで、7〜8月もこの出荷台数で推移する事が予想されていると伝えています。

｢Apple Store, Grand Central｣の計画は順調に進んでいる模様

以前よりAppleがニューヨークにあるグランド・セントラル駅に直営店をオープンすることを計画しているとの情報がありますが、9 to 5 Macによると、New York Timesが、Appleが同駅に直営店を出店する事が早ければ来週にも承認されるようだと報じているそうです。

(画像はMacStoriesより)

【関連エントリ】
　・｢Apple Store, Grand Central｣の計画はまだ継続中?!
　・Apple、｢Apple Store, Grand Central｣の開店を断念か?!
　・Apple、NYに最大規模の｢Apple Store, Grand Central｣を開店へ
　・Apple、ニューヨークのグランド・セントラル駅にも直営店をオープン?!

｢MacBook Air (Mid 2011)｣のベンチマーク

MacRumorsによると、ElectricpigやLaptopmagが、昨晩にリリースされた｢MacBook Air (Mid 2011)｣のベンチマークテスト結果を公開しています。

下記グラフはGeekbenchを使用して、｢MacBook Air (Mid 2011)｣の13インチモデルと2010年モデルのMacBook Air (Late 2010)とMacBook Pro (Mid 2010)を比較した結果となっています。

結果は見ての通りですが、前モデルの約2倍のスコアとなっており、更にMacBook Pro (Mid 2010)と同等の数値となっています。

なお、Laptopmagには上記以外にも多数のベンチマーク結果が掲載されていますので、是非ご参考まで。

Apple、｢Safari 5.0.6 (Leopard)｣をリリース

昨日にSnow Leopardユーザー向けには｢Safari 5.1｣がリリースされましたが、本日、AppleがLeopardユーザー向けに｢Safari 5.0.6 (Leopard)｣をリリースしています。

このアップデートには、以下のような安定性、互換性、およびセキュリティの改善点が含まれているとのこと。

・特定のプロキシ構成で WebSocket を使用する Web アプリケ
　ーションの安定性の向上
・HTML5 ルビ注釈を含むテキストの外観とレイアウトの改善
・pandora.com やその他の Web サイトでフレーム内の要素が
　違う場所に表示される問題の修復

Apple、Mac App Storeで｢Xcode 4.1｣をリリース

本日、AppleがMac App Storeにて｢Xcode 4.1 for Lion｣の配信を開始しています。

以前までは600円でしたが、今回のリリースより"無料"になっており、その名の通り｢Mac OS X 10.7以降｣に対応しています。

この｢Xcode 4.1 for Lion｣には、OS X LionとiOS 4.3の為のSDKが搭載されており、"フルスクリーンモード"にも対応しています。

ダウンロード及び詳細は下記リンク先へどうぞ。

　・Xcode 4.1 for Lion

Apple、｢iTunes 10.4｣や｢iWork 9.1｣などをリリース

本日、Appleが｢iTunes 10.4｣や｢iWork Update 6 (ver.9.1)｣や｢Remote Desktop クライアントアップデート 3.5.1｣をリリースしています。

まず｢iTunes 10.4｣は、｢OS X Lion｣向けに改良され、｢OS X Lion｣の新しいフルスクリーンアプリケーション機能に対応し、更に"64-bit Cocoa"アプリケーションになり、いくつかの重要な安定性およびパフォーマンスが向上しているそうです。

次に｢iWork Update 6 (ver.9.1)｣は、Mac OS X Lion のサポートが追加され、以下の機能の利点が取り入れられるとのこと。

　・フルスクリーン
　・再開
　・自動保存
　・バージョン

最後に、｢Remote Desktop クライアントアップデート 3.5.1｣は、全体的な信頼性、操作性、および互換性に関するいくつかの問題が解決されるそうです。

なお、各アップデートはソフトウェアアップデート経由でダウンロード可能です。

(Thanks! Lionessさん)

Apple、直営店などで一部ソフトウェアのリテール版の販売を終了

9 to 5 Macによると、Appleが7月20日付けで一部ソフトウェアのリテール版の"生産終了"を発表したそうで、Apple Retail StoreとAuthorized Resellerでは下記のソフトウェアのリテール版は販売終了となるようです。

　・Mac OS X Snow Leopard
　・Mac OS X Snow Leopard Server
　・iLife
　・iWork
　・Aperture
　・Apple Remote Desktop
　・Xsan
　・GarageBand Jam Packs
　・Mac Box Set

なお、上記の｢GarageBand Jam Packs｣と｢Mac Box Set｣を除くソフトウェアのリテール版はまだApple Online Store経由で購入可能となっています。