前モデルである「MacBook Air (Late 2010)」もそうでしたが、先日発売された「
MacBook Air (Mid 2011) 」にはSamsung製と東芝製の2社のSSDが採用されており、
Engadget によると、この2社のSSDは書き込み及び読み込み速度に大きな差がある事が分かったそうです。
TldToday が公開したテスト動画が下記動画で、
Engadget も独自に調査したところ、東芝製SSDを搭載しているの方が書き込み及び読み込み速度の性能が悪かった事が分かったそうです。
VIDEO
なお、TldTodayと
Engadget が行ったテスト結果の数値をまとめると下記の通り。
【Samsung製】 ・書き込み:246MB/s ・ 214MB/s ・読み込み:264MB/s ・ 251MB/s 【東芝製】 ・書き込み:156MB/s ・ 184MB/s ・読み込み:208MB/s ・ 203MB/s ウチの「
MacBook Air (Mid 2011) 11インチ」も早速同じベンチマークソフトの「
Blackmagic Disk Speed Test 」で計測してみたところ、その速度から東芝製っぽいです…orz
【UPDATE】 @emt930st さんに教えて頂きましたが、Samsung製か東芝製かを判断するには、ユーティリティフォルダにある「システム情報」で"シリアルATA"の項目で、「TS128=東芝製」、「SM128=Samsung製」と表示されているようです。
また、現時点で東芝製SSDが搭載されている事が分かっているのは128GBモデルのみで、64GBモデルや256GBモデルでも同様にSamsungと東芝の2社のSSDを採用しているのかは未確認です。
【UPDATE 2】 256GBモデルでも東芝製SSDとSamsung製SSDが採用されているようです。
(Thanks! @emt930stさん)