本日、Appleより「
Final Cut Pro 10.0.4」と「
Compressor 4.0.3」と「
Motion 5.0.3」がリリースされています。
各アップデートの詳細は下記の通り。
【
Final Cut Pro 10.0.4】
このアップデートにより、全体的な安定性、パフォーマンス、および互換性が向上し、以下を含むそうです。
・他社製のPCIeやThunderbolt I/Oデバイスを使用した場合のイメージ品質およびブロードキャストモニタリングのレスポンスが向上します
・マルチカム同期および編集のパフォーマンスが向上します
・簡体字中国語の言語サポートが追加されます
【
Compressor 4.0.3】
このアップデートにより、いくつかの機能が追加され、全体的なパフォーマンスが向上し、以下を含むそうです。
・モニタがないMac上でもCompressorをエンコーディングノードとして使用できます
・Open Directoryユーザとしてログインしているときの書き出しの問題を修正しています
・mp4およびAVIファイルのエンコーディング時のパフォーマンスが向上します
【
Motion 5.0.3】
このアップデートにより、全体的な安定性とパフォーマンスが向上し、以下を含むとのこと。
・プロジェクトの読み込みにかかる時間が短縮します
・キャンバス内でのテキスト編集のパフォーマンスが向上します
・ドロップゾーンに変換したイメージ内で“塗りの不透明度”を有効にしたときに起こる問題を修正しています
・“グリフを変形”ツールですべての文字を削除したときに起こる安定性の問題を解決しています
・アナモフィック・クリップのピクセルアスペクト比の表示を修正しています
ダウンロード及びアップデートはソフトウェアアップデートもしくはMac App Store経由で可能です。
Final Cut Pro
価格:¥26,000 (記事公開時)
Compressor
価格:¥4,300 (記事公開時)
Motion
価格:¥4,300 (記事公開時)