先日、次期iPhoneはインセル型タッチパネルを採用するようだとの情報をお伝えしましたが、MacRumorsによると、次期iPhoneで同技術を採用する事により、本体の厚みをiPhone 4Sの9.3oから8o未満まで薄くすることが出来るとアナリストのMing - Chi Kuo氏が報告しているそうです。
Ming - Chi Kuo氏は、iPhoneの競争相手であるAndroid搭載端末は既に7〜8oまで薄型化されており、AppleもiPhoneの売上高を維持する為に次期iPhoneの厚みは8o以下をターゲットにしてくると予想しているようです。
Ming - Chi Kuo氏の推測では、インセル型タッチパネルの採用で約0.5o薄くなり、更にバッテリーも約10%薄くなると予想され、残りの0.5oは金属製のバックパネルを採用する事で薄く出来るだろうとのこと。
(下記の図参照)
【関連エントリ】
・次期iPhoneはシャープなどのIn-Cellタッチパネルを採用か?!