<ブログ移転のお知らせ>
いつも『気になる、記になる…』をご覧頂き有り難うございます。

2005年9月に開設し、これまでの7年間はSeesaaブログを利用して運営しておりましたが、この度独自ドメインを取得し、WordPressにて運営する事に決めました。

新たな移転先のURLなどは下記の通りですので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

 ・新URL:http://taisy0.com
 ・新RSS:http://feeds.feedburner.com/taisy0

なお、Seesaaでの過去記事は一部を移行させておりますが、まだ全てを移行出来ていない為、このまま残しておくつもりです。

新サイトでも今後とも宜しくお願い親します。

Taisyo (2012.7.22)


2005年12月02日

「Firefox for Mac OSX」3年間もバグを放置

firefox.jpgつい先日にメジャーアップデートを行ったブラウザ「Firefox」ですが、Mac OSX搭載のMac全てでCPUの使用率が急激に上がる不具合があるそうです。

CPUの使用率が上がるのは、WEBブラウジング中などにページのテキストをクリックしたままマウスを移動させページをスクロールさせた時やその状態でクリックしたままの時だそうです。

これは先日にリリースされたFirefox1.5でも同様の問題が確認されており、Google Mapを使用する場合なんかは特にこの現象が起こり使用率は70〜80%くらいまで上昇してしまうそうです。(旧バージョンは100%)
ちなみに他のsafariやCaminoではこの問題は起こらないそうです。

私も旧バージョンで試してみましたが、スクロール中は確かにCPU使用率は90〜100%まで上昇するが、スクロールを止めると元に戻るためそんなに気にならなかったですが、PowerbookやiBookではその現象により冷却ファンが高回転するためバッテリーの減りなどに影響が出てくることもあると思います。

また、この問題は3年前の2002年に初めて報告されており、その後3年間も放置されたままになっているそうです。
それはFirefoxのバグ情報投稿ページを見れば分かると思います。
バグかどうかは微妙な様な気もするのですが…私はMac miniなんで気にならないですが、やはりラップトップのユーザーにとってはバッテリーに影響するのは問題なんじゃないでしょうか。

また最近はGoogle MapのようなAJAXを使ったサイトも増えてきているので、何らか対応はして欲しいですね。

・参考記事
  ◇Businesslogs
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