
CPUの使用率が上がるのは、WEBブラウジング中などにページのテキストをクリックしたままマウスを移動させページをスクロールさせた時やその状態でクリックしたままの時だそうです。
これは先日にリリースされたFirefox1.5でも同様の問題が確認されており、Google Mapを使用する場合なんかは特にこの現象が起こり使用率は70〜80%くらいまで上昇してしまうそうです。(旧バージョンは100%)
ちなみに他のsafariやCaminoではこの問題は起こらないそうです。
私も旧バージョンで試してみましたが、スクロール中は確かにCPU使用率は90〜100%まで上昇するが、スクロールを止めると元に戻るためそんなに気にならなかったですが、PowerbookやiBookではその現象により冷却ファンが高回転するためバッテリーの減りなどに影響が出てくることもあると思います。
また、この問題は3年前の2002年に初めて報告されており、その後3年間も放置されたままになっているそうです。
それはFirefoxのバグ情報投稿ページを見れば分かると思います。
バグかどうかは微妙な様な気もするのですが…私はMac miniなんで気にならないですが、やはりラップトップのユーザーにとってはバッテリーに影響するのは問題なんじゃないでしょうか。
また最近はGoogle MapのようなAJAXを使ったサイトも増えてきているので、何らか対応はして欲しいですね。
・参考記事
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