
まだ公式のモデル名は不明なものの、「XE」「P1」「MS3」というコードネームが付けられており、3.2GHz・2.93GHz・2.66GHzといった動作周波数になっているとのことで、3つともTDPは130W、L3キャッシュが8MBとなっており、複数のスレッドを同時に実行するSimultaneous Multi-Threading(Hyper-Threadingのようなもの)という技術がサポートされているとのこと。
また、同時期に上記プロセッサをサポートするX58とICH10チップセットの組み合わせもローンチすると予想され、新しいプラットホームにより15〜30%程の性能アップが見込まれているそうです。
なお、NehalemやX58などの詳細は下記リンク先を参考にした方が分かりやすいと思いますので良かったらどうぞ。
・いよいよベールを脱ぐIntelの次期CPU「Nehalem」 - PC Watch