
今回はその辺りや、その他変更点をお伝えしようと思う。
まずAntispywareだが、今回からの搭載だが一応きちんと検索してくれて、スケジュールごとの検索やスパイウェアの除去までしてくれるみたいです。
まだ、インストール直後のためスパイウェアなんて入ってないため、検索しても出てこなかったので検索の信用性ってのははっきり言える段階ではないので、良いのか悪いのかはまだ区別できませんね。
こういったスパイウェア検索・除去ソフトってのはフリーソフトでもたくさんあるため、そんなに目新しくも感じませんね。Microsoft自体がスパイウェアを搭載させてるかも??ってこともあるかもしれませんし…。
一応今後に期待ですかね。
次にメールソフトの「Windows Mail」ですが、はっきり言ってOutlookと見た目も使用方法もほとんど変わりません。
そのまま移植しただけじゃないのか?!って思うほど使い勝手の部分では似ています。
私自身、普段はThunderbirdを使っているのでOutlookの使用感はイマイチ分からないのですが、まだ実装されたばかりなのでこれも今後でどのように変化していくのかが鍵になりそうです。
ちなみに我がSeesaaブログからのメールはジャンクメール扱いにされ、ジャンクメールフォルダに放り込まれてしまいます…。
次に他に変わった使い勝手の部分としてはタスクバーにウインドウを3Dイメージで確認・選択できる「Flip 3D」のボタンが追加されたことでしょうか。
前回まではキーボードでの操作でしか実行出来なかったのですが、今回からはボタンクリックでも出来るようになりました。
しかし、これについてもMac OSXのexpose'に比べるとイマイチですし、Macのようにマウスのボタン操作で起動が出来るようになれば文句なしなんですけど。
また他にはアイコンを選択した時に分かりやすいように全体的に色が変わるようになりました。
それ以外には特に大きな変更はないと思います。
下の写真は、アイコン選択時の写真,スタートパネル,コントロールパネル,システム情報です。
次回はその他のアプリケーションなどをレビュー出来ればと思ってます。
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