
Calpellaは、他のNehalem世代の製品と同様に「CPU+ノースブリッジチップ+サウスブリッジチップ」の3チップソリューションから「CPU+I/Oチップ」2チップ構成へ移行し、ノースブリッジ機能がCPUに統合されるとのこと。
また、情報筋によると、「Ibex Peak-M」というコードネームの統合チップセットが採用されるようで、「Ibex Peak-M」は次世代ノートCPUの「ClarksfieldとAuburndale」をサポートし、Auburndaleはデュアルコア版のNehalemと、グラフィックス統合チップセットGMCH(Graphics Memory Controller Hub)をワンパッケージに納めたMCM(Multi-Chip Module)となっています。
他にもCalpellaは、Wi-Fi a/b/g/n (Puma Peak)とWiMAX (Kilmer Peak)ワイヤレスモジュールもサポートされるとのこと。
また、話は変わりますが、IntelはAtom N270の供給を2009年第2四半期末に打ち切るという情報もあるそうです。
【参考元】
・PC Watch