holoholoさんやKAZUMacさんにコメントにて情報を頂きましたが、このハックを行うことで、設定の項目でミュージックが無くなってしまう不具合が報告されていますので、あくまで自己責任でお願いします。
iPod Touch 2.2ではiPhone 2.2に搭載されているGoogleストリートビューや公共交通機関および徒歩による経路情報といったMap関連のアップデートは含まれていませんでしたが、GIZMODOによると、iPod touch fanというサイトがそのiPod Touch 2.2でGoogleストリートビューを使用可能にする方法を掲載しています。

まず脱獄していることが前提だそうで、方法は下記の通り。
1,/System/Library/CoreServices/SpringBoard.app/にある
N45AP.plistというファイルを取り出す
2,こちらのサイトでxmlファイルにコンバート
3,下記を加える
< key >telephony< /key >
< dict >
< key >maximumGeneration< /key >
< real >2.5< /real >
< /dict >
underneath
< key >standAloneContacts< /key >
< true/ >
*ちなみにunderneathというのは、「下記記述の下に加える」と
いった意味があるそうです。
4,さっきと同じサイトで、今度はbinaryへコンバート
5,元のファイルの名前を「N45AP.old」に変更
6,新しい「N45AP.plist」をiPod Touchへコピー
(パーミッションは644に)
上記の事をするとマップ関連の新機能が全て使えるようになるそうですが、私自身がiPod Touchを所有していないため実際に可能かどうかは未確認です。
ざっと翻訳しただけで、方法の翻訳もちょっと自信無し…なので、もし何かあればコメントください。
【追記】
その後、NeoCatさんからコメントを頂き、上記方法で成功したとのことですが、ハード的にiPhoneと認識され、「圏外」やロック画面に「アクティベーション中」や「緊急電話」ボタンが出現したりするなど、副作用もあるとのこと。
システムファイルの書き換えなので、最悪の場合、動作しなくなる可能性がありますので、自己責任でお願いします。
また、いつもiPhoneのカスタマイズを参考にさせて頂いているiPodayさんが、詳しい方法を掲載されていますので、良かったらそちらもどうぞ。
Thanks! NeoCatさん & iPodayさん
underneathは「standAloneContracts〜と書いてある部分の下に追加する」という意味ですね。
ただハードウェアがiPhone(電話機能あり)と認識されてしまうようで、左上に「圏外」と表示されたりロック画面に「アクティベーション中」や「緊急電話」ボタンが出現したりと、副作用があります。
バイナリ/xmlの変換は、Macでターミナルが使えれる人であれば
http://www.macosxhints.com/article.php?story=20050430105126392
の方法が楽かもしれません。
最近私のiPodは、いろいろいじくりすぎて、落ちまくります・・・。