以前に米MicrosoftがWindows Live OneCareの販売を終了し、新たなコンシューマー向けの無料のセキュリティ製品「Morro」(コードネーム)をリリースする計画を発表したことをお伝えしましたが、
LiveSideによると、Morroの限られたアルファテストが開始されているようで、「Microsoft Forefront」と同じセキュリティエンジンに基づき、主にインドで開発されているそうです。
なお、「Morro」については2009年後半にリリース予定で、ウイルス、スパイウェア、rootkit、トロイの木馬などのマルウェアへの対策を提供し、現在人気のネットブックなどのためにシステムリソースの消費を抑えた設計になると発表されています。
【関連エントリ】
・
MS、2009年に無料のマルウェア対策製品をリリースへ