テストに使用されたマシンはCPUがCore 2 Duo/2.4GHz、メモリが2Gバイトといったスペックで、テストの詳細をまとめると下記の通り。
【起動時間】
1位,Windows 7:29.19秒
2位,Windows XP:32.93秒
3位,Windows Vista:40.17秒
【シャットダウン時間】
1位,Windows 7:11.19秒
2位,Windows Vista:12.17秒
3位,Windows XP:14.32秒
【100ページのPDFファイルを開く時間】
1位,Windows 7:0.24秒
2位,Windows Vista:0.42秒
3位,Windows XP:0.44秒
【100MBのファイルをサーバからコピーするのにかかる時間】
1位,Windows Vista:9.52秒
2位,Windows 7:9.56秒
3位,Windows XP:11.00秒
また、Windows 7が速い理由は下記の通りだそうで、メモリに関してもウィンドウ数に関係なく消費メモリを一定に保つ仕組みが加えられているとのこと。
@ディスクからの読み出しロジック高速化
Aレジストリアクセス高速化
BOS起動時に立ち上がるサービスの数を低減
(7は49個、Vistaは61個、XPは40個)
なお、詳細や説明会の模様を撮影した写真などが引用元のITmediaに掲載されていますので、良かったらそちらもどうぞ。
【引用元】
・ITmedia