Macworld UKによると、AppleがiPhoneの温度管理に関するサポートドキュメントをアップデートしており、新たに「iPhone 3GS」が追記されています。
なお、内容はiPhone 3GSのリリース前と変わっていないようで、Appleとしては0℃から35℃の温度内での操作を推奨しており、置いておく場合も-20℃から45℃までの間を推奨しています。
また、iPhone内部の温度が正常な操作温度を超えて来た場合は、自動的に下記のことを行い温度を調節することを試みるそうです。
・充電を止める
・ディスプレイを暗くする
・電波を弱くする
・温度の警告画面を表示する
(上記画像参照)
なお、このサポートドキュメントのアップデート日はオーバーヒートの問題が出てくる前の6月25日となっていることから、特にオーバーヒートに関する記述はありません。
変色する問題はなかなか起きないと思いますが、これから暑くなる季節ですので、iPhoneの温度管理にご注意を…。
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