ITmediaによると、フランスのセキュリティ企業であるVUPEN社が、MicrosoftのInternet Explorer 6/7に未修正の脆弱性が見つかったと報告しているそうです。米Symantecも同脆弱性を報告しており、脆弱性はMicrosoft HTML Viewer(mshtml.dll)のダングリングポインタの問題に起因し、この問題を突いた悪質なWebページをユーザーが閲覧すると、ブラウザがクラッシュしたり、攻撃者に任意のコードを実行されるたりする恐れがあるとのこと。
なお、この脆弱性に対応したパッチのリリース予定はまだ明らかにされていません。
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