先日リリースされた
MacBook Pro (mid 2010)の15インチモデルと17インチモデルではバッテリー寿命を向上させる為にCPU内蔵GPUである「Intel HD Graphics」と「NVIDIA GeForce GT 330M」が利用状況によって自動的に切り替えられる仕様になっていますが、
MacRumors Page2によると、その15/17インチの両モデルでBootCampなどを使用してWindowsを利用する際、WindowsではIntel HD Graphicsは利用出来ず、NVIDIA GeForce GT 330Mだけの利用に制限されているそうです。
その制限は、Windows 7、Vista、XPに影響するとのことで、これによりWindows使用中はバッテリー寿命に影響があるだろうとのこと。
なお、これについては旧MacBook Proでも同様の仕組みだったのですが、今回の件について書かれた公式のサポートドキュメントが
こちらで公開されており、ドキュメント内に記載されている「NVIDIA GT216」とは、NVIDIAが一部のGPUを特定するための内部コードであり、15/17インチモデルが搭載している「GeForce GT 330M」もその中に含まれるそうです。