そのスクリーンショットが下記画像ですが、米App Storeのトラベル部門の有料アプリTOP200に計21本もの同じ開発者のアプリがランクインしているそうです。
また、Ars Technicaでも同様の事が伝えられており、読者のHarper Reed氏が自分が買っていないにも関わらず"WiiSHii Network"のアプリが大量に購入されている(計168.89ドル)ことが分かったと報告しているそうです。
(Harper Reed氏の利用明細のスクリーンショットはArs Technicaへどうぞ)
先日の問題の際にAppleはiTunesサーバへの侵入はなかったとしており、影響を受けたのは「iTunesの1億5000万ユーザーのうち約400ユーザーで、これは全ユーザーの0.0003%以下」だとコメントしていましたが、未だ簡単にハッキングされる事が大問題ですので、早急に対応して貰いたいですね。
なお、今回の件も日本のユーザーまで影響があるのかは不明ですが、アカウントのチェックはした方が良いかもしれません。
【関連エントリ】
・【注意】iTunesのApp Storeでハッキングが進行中