特許には、ハッキング、ジェイルプレイク、アンロック、SIMカードの除去などを検出するための手段が記されており、検出した場合に、所有者に対して電子メールまたはテキストメッセージで警告を送信出来るようになっているとのこと。
他にも不正ユーザーの検出に利用できそうな様々な手段も記載されているようで、検出した場合には「特定のアプリケーションへのアクセスの制限、個人情報へのアクセスの制限、電子機器からの個人情報の削除(中略)が可能」とも記載されているそうです。
あくまで特許なので、実際にAppleがアンロックや脱獄対策としてこの方法を使用するのかは不明ですが、先日のDMCAのiPhone脱獄合法認定もありますし、脱獄ユーザーとしては今後の動向が気になりますね。
なお、特許に関する詳細は引用元のCNET JAPANへ。
【引用元】
・CNET JAPAN
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