その発生率をまとめたグラフが下記画像で、リリース後4ヶ月目での故障発生比率はiPhone 4が4.7%、iPhone 3GSが2.8%となっており、iPhone 4の方が壊れる可能性が高いことが分かります。
次に、iPhoneの故障原因の比率を表したものが下記グラフで、iPhone 4ではディスプレイのひび割れがiPhone 3GSよりも多くなっています。
また、リリース後4ヶ月以内でディスプレイが割れたと報告したユーザーの割合は、iPhone 4が3.9%、iPhone 3GSが2.1%となっており、iPhone 4でディスプレイが割れたと報告したユーザーの25%がバックパネルのガラスの割れであったそうです。
iPhone 4はiPhone 3GSと違いバックパネルもガラス製の為、おのずと割れる可能性が高くなってしまうのは仕方がないと思いますが、先日のスライド式ケース問題などもありますし、次期iPhoneのバックパネルがガラス製で無くなるのは確実と思われます。