
あるオンラインレポートによると、ATIの公表スペックよりもコアクロックで32%、メモリクロックにおいては41%も遅いそうです。
また、Intel Mac上のWindows XPにてATI Tool 0.25 betaを用いて検査した結果、本当のスペックではコアクロックは475MHzまで可能なはずだが、MacBookProのX1600は310MHzしかなかったそうで、メモリクロックも470MHzまで可能のはずが、278MHzしかなかったとのこと。
これについてMacbidouilleでは、バッテリーの駆動時間や静音性、発熱の問題などが関係しており、その辺りを考慮してクロック数を下げているのではないかと予想しています。
また、この件でウェブを調べていて知ったのですが、OnMac.netというサイトの読者の間で、MacBookProのGPUをオーバークロックする事が流行っているそうです。
そこでは、オーバークロックをしていない工場出荷時の状態でのコアクロックは300MHzで、オーバークロックによって450MHz辺りまでは安定動作すると報告されています。
(故障の原因にもなる場合があるので、オーバークロックは自己責任でお願いします)
やはりバッテリーの駆動時間などを考慮して下げられているのでしょうか??
まぁそれでも十分なスペックですが…。