AppleInsiderによると、この月曜日に
Creative社がthe U.S. International Trade Commission(米国国際貿易委員会)へAppleがipodを海外からアメリカへ輸入すること(ipodは海外製造のため)を禁止する命令を求めて調査を申請したとのこと。

ファイリングでは、「Zen Patent」と呼ばれたCreativeのデジタル音楽プレーヤー特許(No.
6928433)を侵害するとされているiPodsを米国に輸入することにより、1930年の関税法のセクション337に違反したかどうかに調査を要求しているそうです。
セクション337についてはよく分かりませんが、1930年の関税法のセクション337に反している製品は輸入や販売を禁止することが出来るそうです。
また、同時にフォルニア州北部地区連邦地裁に同社を提訴しています。
Creativeとは去年8月のZen Patentを申請した時から色々と話題になってましたが、こういった訴訟はシェアが大きいメーカーには付きものです。
Appleも先日のApple corp,との訴訟が一段落かと思いきや、次はCreative…。
どうなるかはまだ分かりませんが、Appleの法務部門もご苦労ですね。