<ブログ移転のお知らせ>
いつも『気になる、記になる…』をご覧頂き有り難うございます。

2005年9月に開設し、これまでの7年間はSeesaaブログを利用して運営しておりましたが、この度独自ドメインを取得し、WordPressにて運営する事に決めました。

新たな移転先のURLなどは下記の通りですので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

 ・新URL:http://taisy0.com
 ・新RSS:http://feeds.feedburner.com/taisy0

なお、Seesaaでの過去記事は一部を移行させておりますが、まだ全てを移行出来ていない為、このまま残しておくつもりです。

新サイトでも今後とも宜しくお願い親します。

Taisyo (2012.7.22)


2006年05月20日

Vistaの新フォント「Segoe」に盗作疑惑で物議を醸している?!

Liv-060418-Vista-Fonts-A.jpgSlashdot japan経由のinternet.comによると、Windows VistaとOffice 12の新フォント「Segoe UI」の商標登録が、欧州の特許庁にあたるThe Office of Harmonization for the Internal Market(OHIM)によって取り消されたとのこと。

ちなみに元ネタはBrian Livingston氏のIs Microsoft's Vista Font Just a Copy?internet.comが翻訳している。

そして、これによりSegoe UIがLinotypeの「Frutiger Next」と酷似しているとして物議を呼んでいるそうです。

パッと見た感じ素人目には似ていると言ったトコまでしかわかりませんが、Frutiger Next と Segoe UI を1文字1文字分析してみると、新しい Vista/Office フォントが、バイト単位での複製ではないことが判明しているし、Microsoftの広報は以下の通りに主張しているとのこと。
「Segoe はもともと、Agfa Monotype(現 Monotype Imaging)が2000年に開発したデザインだ。2003年、同社は Segoe フォントを取得し、Segoe 名を継承したまま当フォントの拡張ファミリを開発した。新フォントの多くは、米国でデザイン特許権保護を受けている。Segoe は Frutiger に由来して作られたものではない。」
実際のところはどうなのか分からないし、同じようなフォントの問題は多々あることですし…。
ちなみにこのコラムはまだ続くそうです。

 ・「Is Microsoft's Vista Font Just a Copy?」/Brian Livingston氏

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