PC Watchのそのレポートでは、新しい省電力性に優れたEfficeonについて書かれており、以前からの情報ではXboxポータブルのプロセッサにはTransmeta社のEfficeonが搭載されるのではと噂されてます。
また、その記事の最後で、Transmeta社の担当者は新EfficeonのクライアントはMicrosoftであり、WinHECで何か発表するだろうと述べており、「UMPC」かという問いにはノーコメントだったそうです。
また、この新Efficeonについて「700MHzで動くEfficeonはXboxと同じ性能だよ」とも述べ、EfficeonはAGPも持っているため、仮にGeForce3相当のグラフィックコアを省電力で実現できれば、ハードウェア完全互換なXboxポータブルが実現可能だとのこと。
実際にPC Watch以外のWindows系の情報サイトではXboxポータブルについては何も触れられていないので、本当かどうかは分かりませんが、昨日の情報と合わせると可能性はゼロでは無いような気がするのですが…。
問題のWinHECは日本時間の明日の夜より開催なのですが、Vistaなどの各種Beta2や上記のようなXboxポータブルの話、、最新の仮想化技術、ハイブリットHDDなど、目が離せない情報が目白押しですね。
【関連エントリ】
・もしかしたらMicrosoftがWinHECでipodキラーを発表?!