Cult of Macの匿名の情報筋によると、Appleは長い期間、小型で安価なiPhoneの開発に取り組んできたそうで、小型及び安価にするためにAppleはいくつかの部品を省く方法を見つけ出さなければならなかったようです。
そして、AppleはiPhoneの中で最も高価な部品であるフラッシュメモリのいくつかを減らす事に決めたそうで、この"いくつか”というのは"ALL (全て)"を意味し、情報筋は"iPhone nano"はストレージ容量が全くなく、クラウドからストリーミングされたデータをバッファリング出来るくらいのストレージ容量しかないだろうと述べているそうで、情報筋は他にも「それはほとんどがクラウドベースのiOSだろう」とも述べているとのこと。
Cult of Macの情報筋は過去に実績もあるようですが、ストレージ容量が無いiPhoneについてはいくつかの疑問も出てくるようで、カメラで撮影した写真や動画などはリアルタイムでクラウドへアップロードしなくてはならず、iPhoneが圏外になった時はどうなるのか…などなど様々な問題が浮かび上がってくるようです。
このiPhoneがクラウドベースになるのかは不明ですが、小型で安価なiPhoneの開発が行われている可能性は高そうですね。
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