また、Ming-Chi Kuo氏は「iPad 3」のディスプレイの解像度は2倍の"2048×1536"になり、Retinaディスプレイのような品質を提供するとの主張しているそうです。
なお、この液晶パネルは「iPad 2」には生産量やコストの問題から搭載が見送られたようで、Ming-Chi Kuo氏は以前に「iPad 2」のディスプレイはより薄いパネルでKindleのような低反射タイプのものになるようだと報告しています。
他にもMing-Chi Kuo氏は、2011年の後半にiPadとiPhoneの間にあたる5〜7インチのディスプレイを採用した新しいiOSデバイスが発表されるかもしれないと報告しており、iPadなのかiPhoneなのかは不明で、もしかしたら大型のiPod touchとして提供されるかもしれないとのこと。
昨日にも5.7〜6インチのiPadもしくはiPod touchが開発されているといった情報がありましたが、Appleが計画しているという「秋のビックサプライズ」はこの新iOSデバイスの事なのかもしれませんね。
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