"ATI Radeon 2600 XT"を搭載した「Mac Pro (Early 2008)」で画面が歪んだり、何も表示されなくなった場合にAppleへ連絡することで無償交換を行うとのこと。
ちなみに影響を受ける"ATI Radeon 2600 XT"は、下4桁が下記のシリアルナンバーのモデルだそうです。
・YPU(*), YPV(*), 1M4(*), 1M5(*), 29H(*), 29G(*)
(位置は下記画像参照)

また、この問題に関して、修理や取り替えで料金を支払ったユーザーはAppleに連絡することで返金するとも案内されています。
なお、このプログラムは、購入日より3年間もしくは2011年7月31日までとなっており、詳細は下記リンク先へ。
(現在のところ英語ページしか公開されていません)
・Mac Pro (Early 2008): ATI Radeon HD 2600 XT video card
with distorted video or no video - Apple
昨日、2600XTを交換修理を頼んだら、交換品として該当シリアルNo.(1M4A)のカードが本日送られてきました。
おや?変な話だと思い日本のサポートに確認するとシリアルNo.は該当するが、
対策済みの製品であるので問題は起きないと回答をもらいました。
どうも以前から、この問題は認識していたので対策済みらしいです。
送られて来たカードはVer.2だと言ってました。
しかしながら本当に大丈夫か突っ込むと確率論を展開して、あやふやな回答で
今後、問題が起きた時の保証に対しても明言せず今ひとつな対応でした。
どうも不具合の本当の原因は、しぼれていない印象でした。
2008は初期不良の対応も悪かったので、あまり良い思い出がありません。思い出としては2600XT絡みで本体交換2回、修理3回ですからね。。。
正常な時は良く仕事をしてくれる頼りになるヤツだったのに。